『人間と医療』4号

『人間と医療』第 4 号2014 年目次

巻頭言
日本の臨床研究は「信頼性」を確保し得るのか? 板井 孝壱郎
原著論文
1. ケア/ケアリングからみた看護教育の視座
-ネル・ノディングスのケアリング教育論から-
泉澤 真紀
2. 療養する力
-高次脳機能障害者の手記を通して-
中野 桂子
研究論文
3. 本邦の先端生殖医療と倫理
-新型着床前診断並びに根津医師の減胎手術の臨床適用に関する倫理的考察-
児玉 正幸
4. 偽善における徳の偽装と自己満足
-ネット言説とトマス・アクィナスを手がかりにして-
永嶋 哲也
5. 自閉症者の人間学的研究
-操作的診断に焦点をあてて-
眞次 浩司
研究ノート
6. 「病の文学」を読む
-正岡子規、ありのままに見る写生の心-(2)
前田 義郎
特別寄稿論文
7. プロフェッショナリズムと生命倫理
-物事の善し悪しについて自分で考えるということ(代理出産を例に)-
小出 泰士
8. 着床前遺伝子診断 竹内 一浩
9. 生殖障害者と扶助生殖医療
-現代生殖医療に関する倫理的観点からの一考察-
根津 八紘
その他
第4回 九州医学哲学・倫理学会 学術大会プログラム(2013年)

 

定価 500円(税込)

入手方法 学会事務局までご注文ください。
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