2014年度理事会及び評議員会の報告
Ⅰ.2014年度理事会の主な決定事項及び了承事項
1)研究委員会
・学会賞は、該当者なしとなったこと、臨床ケア哲学・倫理学セミナーが「医のプロフェッショナリズムを考える」をテーマに、9月20日(土)、東京医科大学で開催されたことが報告された。
2)編集委員会
・南貴子「配偶子ドナーの匿名性のもとに生まれた子の出自を知る権利の遡及的保障をめぐる課題-オーストラリア・ビクトリア州の事例を中心に」に奨励賞を授与することが報告された。
3)運営委員会
・会則等の改訂を大会に諮ることとされた。
4)教育委員会
・今年度の公開講座が、2015年1月15日にフクラシア浜松町にて開催されること、来年度の公開講座の開催について科研費に応募したことが報告された。
5)国内学術交流委員会
・医哲Caféが開催されたことが報告された。
6)国際学術交流委員会
・国際誌第8号の編集状況について報告された。
・国際大会の準備状況について報告された。
7)事務局
・IISより、学会誌(国内)電子版の公開方法について、現在のPPV方式の公開をとりやめるとの連絡があった。これに伴い、学会誌の公開方法について、今後は後継サービスであるJ-STAGE Liteへの移行を中心に現在検討中であるが、2016年度以降は学会誌収入が減ることが予想される旨報告された。
・役員選挙が行われたこと、次期体制が確定したことが報告された。
8)全国大会について
・第34回大会は、新潟大学(大会長:宮坂道夫)において開催することが承認された。
Ⅱ.2014年度評議員会の承認・報告事項
1)会則等の変更案が承認された。
2) 2013年度決算が承認された。
3) 2014年度予算案が承認された。
4) 第34回大会について報告された。
5) 2015年度の公開講座について報告された。
6) 学会賞は該当者なし、奨励書が南貴子会員に授与されることが報告された。