第37回 日本医学哲学・倫理学会大会・総会
本年度の第37回大会は2018年10月20日(土)、21日(日)に北海道大学で予定通り開催されました。
会場 北海道大学 人文社会科学総合教育研究棟(W棟)
日程 10月20日(土)・21日(日)
大会テーマ 地域とともに歩む医療
◆特別講演(20日 16:20-17:20 W203 )
「臨床倫理 事始めの頃 ― 札幌 1988~93年 およびその後」
清水哲郎(岩手保健医療大学学長)
◆大会シンポジウム (21日 13:00-16:00 W203)
地域高齢者とともに生きる社会―身体と心を支え合うために
シンポジスト:
山田康介 (北海道家庭医療学センター副理事長)
医療現場の視点からみた地域高齢者とともに生きる社会
~とくにプライマリ・ケアの現場の視点で~
秋山正子 (白十字訪問看護ステーション統括所長)
自分の考えを表出できる地域高齢者を育てるために
~医療的知識を持った友人のように傾聴するとは~
橋爪幸代 (東京経済大学現代法学部准教授)
高齢者の生活を支える制度と課題
宮島光志 (富山大学大学院医学薬学研究部教授)
高齢者の社会参加と地域社会の幸福度
――フレイル予防の倫理学的考察――
司会 : 船木祝 (大会長、札幌医科大学)
小山千加代 (新潟大学大学院保健学研究科教授)
◆ワークショップ (20日 13:50〜16:05 W203)
研究倫理教育の現状と課題
~効果的な研究倫理教育の方法論とその評価尺度の検討~
司会/責任者:瀬戸山晃一(京都府立医科大学)
大会事務局メールアドレス: 37itetsutaikai[at]gmail.com
大会長:船木祝(札幌医科大学)、実行委員長:宮嶋俊一(北海道大学)
※大会実行委員会からのお詫び:
1.会員に送付された予稿集7頁の座長の足立智孝会員の氏名に誤りがありました。お詫びとともに訂正させていただきます。
(誤)足達智孝 → (正)足立智孝
2.p.17 送付された予稿集で、シンポジウムの宮島光志会員の発表要旨に誤りがありました。大会実行委員会のミスによるものです。お詫びとともに訂正させていただきます。
下から2行目
(誤)バルセロナ宣言の4原則(自立、
→(正)バルセロナ宣言の4原則(自律、
大会ホームページにアップされた予稿集では修整済です。