第39回大会(個人発表のみ)及び第40回大会について

会員各位

昨今のCOVID-19の流行の中、大変な日々をお過ごしと存じます。

2020年10月17日、18日に横浜市立大学で開催することを予定していました第39回日本医学哲学・倫理学会大会は、昨今の新型コロナウィルスの流行の状況に鑑みて、下記の通り、規模を大幅に縮小して個人研究発表のみオンライン形式で実施することと致します。

① 大会シンポジウム、特別講演、公募ワークショップは中止とする。
② 個人研究発表のみ、オンライン形式で実施する(詳細は下記)。
③ 個人研究発表は、10月17日(土)1日で行う。
④ 個人研究発表の演題募集の期間は、再度延長し、7月15日までとする(詳細は下記)。
⑤ 参加費は無料(発表者を含む)。ただし、発表者は、応募締切時点(7/15)で2020年度
までの会費を完納している必要があります。
⑥ 追加の情報は学会HPや学会員MLで公開する予定です。

なお、第40回の年次大会は、2021年に横浜市立大学で実施する予定です。

☆第39回大会の個人研究発表のオンライン形式での実施について

A) オンライン会議システム(Zoom)を使用します。座長が進行を行います。
B) 発表者は、大会実行委員会から事前にお知らせするURLとパスワードにより、当日のプログラムに従ってZoomミーティングに参加して下さい。
C) 報告時間は、30分間(発表20分、質疑応答10分)です。 (このことをもって第39回大会
個人研究発表を行ったものとみなします。)
D) 当日のURLとパスワードは学会員限定で公開し、学会員のみ聴衆として参加できるようにします。

☆Zoomによる個人研究発表に伴う注意事項について

発表者はマイクとスピーカーの設定、パワーポイント等資料の画面共有、氏名の表示設定等)、それぞれ当日のプログラムが順調に進行するよう、事前の準備をお願いいたします。下記、参考資料もご活用下さい。大会一週間前にZOOMの接続テストを予定しています(参加は任意)。事前に発表者宛てURLをお送りします。なお、実行委員会では、原則として、参加者側の通信環境や接続環境なども含めて技術的なサポートに関する問い合わせには応えることができませんので、予めご了承下さい。

〈参考資料〉:「オンライン学会向けZoomマニュアルの公開」
(京都大学大学院教育学研究科 澁川幸加氏作成によるHP)
https://redbuller.hatenablog.com/entry/2020/03/28/022605 (ホーム)
https://www.dropbox.com/sh/jihg73yavjx49a5/AACiA2bdO9cOhx8zfJbnAeXEa?dl=0 (発表者向けZoomマニュアル)

☆演題募集期間の再延長について

個人研究発表を希望する応募者は、7月15日までに要旨(800字以内)を提出して下さい。提出方法の詳細は、すでに学会MLで配信しました「第39回大会 個人研究発表およびワークショップ企画の募集について【演題募集期間の延長について】(5月14日付)」をご確認下さい。すでに要旨を提出している方については、改めて提出しなおしていただく必要はありません。ただし、発表方法の変更に伴い、発表の撤回を希望する場合は、7月15日までに大会事務局までご連絡下さい。

通常の形式での大会のためにすでに報告準備をされてきた会員の皆様に対しては、大変申
し訳なく思っておりますが、ウィルス感染拡大予防を考えての判断になります。ご理解の
ほどどうぞよろしくお願いいたします。尚、個人研究発表のみ実施することとしましたの
は、(とくに若手研究者などの)研究発表の機会が奪われることへの不利益が生じないよ
うにと勘案した結果です。

第39回大会実行委員会
大会長 有馬斉(横浜市立大学)

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