第40回大会のオンライン形式での実施について
2021年7月16日
日本医学哲学・倫理学会
会長 田代志門
COVID-19の流行の収束が見込めない中、大変な日々をお過ごしと存じます。
2021年11月6日(土)、7日(日)に「医療、権利、制度」 を大会テーマとして横浜市立大学で開催する予定の第40回日本医学哲学・倫理学会大会(大会長:有馬斉)は、新型コロナウィルスの流行の状況に鑑みて、オンライン形式で実施することに決まりました。
オンライン会議システム(Zoom)を使用します。
なお、今年度は、個人研究発表だけではなく、特別講演、大会シンポジウム、公募ワークショップについてもすべて(オンラインで)実施します。特別講演と大会シンポジウムの内容は以下を予定しています。
特別講演(初日午後)
「ALSでも社会参加できる~私が社会の思い込みを壊すために取り組んできたこと」
高野元(創発計画株式会社代表取締役、神奈川県共生社会アドバイザー)
大会シンポジウム(二日目午後)
「AID(DI)の倫理:出自を知る権利をめぐるこれまでの議論の経緯と今後の課題」
加藤英明(横浜市立大学附属病院)、仙波由加里(お茶の水大学)
由井秀樹(山梨大学)、新田あゆみ(上智大学)
この他、プログラムや参加方法、参加費の支払いなどに関する詳しい情報は、後日、学会ウェブサイトと学会MLで公開する予定です。
第40回大会実行委員会
大会長:有馬斉(横浜市立大学)
実行委員長:勝山貴美子(横浜市立大学)
実行委員 :安部彰(三重県立看護大学)
有江文栄(国立精神・神経医療研究センター)
川端美季(立命館大学)
小館貴幸(立正大学)
堀田義太郎(東京理科大学)
宮脇美保子(慶應義塾大学)
山本剛史(慶應義塾大学)、
吉田幸恵(兵庫医療大学)
河原直人(九州大学病院 ARO次世代医療センター・学会事務局長)
大会事務局用メールアドレス: 40acjaperm(+)gmail.com
※スパムメール防止のため、@を(+)と表示しております。メールをお送りされる際は(+)を@へ置き換えてください。
第40回大会 個人研究発表およびワークショップ企画の募集について
2021年4月5日
会員各位
日本医学哲学・倫理学会
会長 田代志門
第40回日本医学哲学・倫理学会大会(大会長:有馬斉)は、「医療、権利、制度」 を大会テーマに、横浜市立大学において、2021年11 月6日(土)〜7日(日)の両日にわたって開催されます。
つきましては、当大会において研究発表、またはワークショップ企画をご希望の方は、 5月31日24時までにご応募ください。締切厳守でお願いします。
応募に際しては、下記要領により必要事項をWordファイルにまとめ、E-mailにて大会事務局にご送付願います。 なお、
・応募者(共同発表者を含む)は、応募締切時点(5月31日)で2021年度までの会費を完納していなければなりません。(学会の振込用紙に記載の払込期日よりも前になりますのでご注意下さい。)
・共同発表者は会員または準会員でなければなりません。
・ワークショップの司会は会員とし、演者は会員が半数以上です。
・個人研究発表もしくは共同発表での筆頭発表はどちらか1回に限られます。
・共同発表は、筆頭発表も含め3つまでとします。
・ワークショップの司会は発表とみなします。
発表の採否は本学会理事会において決定します。発表申込後に、メールにより申込受理のお知らせをします。申込後1週間経っても受理の連絡がない場合は、大会事務局までお問い合わせください。
謹白
記
1. 個人研究発表の場合(報告20分、質疑応答10分)
A4(上35mm下30mm左30mm右30mmの余白、10.5ポイント、40字×36行、原則としてMS明朝体)の1行目(副題は2行目)に演題名(中央揃え)、次の行に氏名(所属:大学、研究機関名称。職位については記載不要)(右揃え)、次の行から要旨(800字以内)、要旨の末尾に要望演題のテーマ番号を( )内に明記(*複数選択可)。
【要望演題のテーマ】
① 医療と自己決定
② 医学哲学
③ 医学哲学・医療倫理教育
④ 臨床倫理
⑤ 死生学
⑥ ケアと哲学・倫理学
⑦ 周産期医療
⑧ 生殖補助医療
⑨ 終末期医療
⑩ 移植・再生医療
⑪ 脳神経倫理
⑫ 遺伝子医療
⑬ エンハンスメント
⑭ ゲノム編集
⑮ 地域医療
⑯ 医療と社会
⑰ その他
・発表は二重発表でないものに限ります。
・倫理審査委員会の承認を得て実施した研究の発表の場合は要旨の末尾に、承認を受けた倫理審査委員会の名称、承認番号を明記してください。
・研究資金源等で利益相反がある場合には、応募時にその旨申告をお願いします。
2.ワークショップ企画の場合(全体で90分、そのうちフロアとの意見交換30分以上)
A4(上35mm下30mm左30mm右30mmの余白、10.5ポイント、40字×40行、MS明朝体)の1行目(副題は2行目)にテーマ(中央揃え)、次の行に責任者:氏名(所属:大学、研究機関名称。職位については記載不要)(右揃え)、次の行に司会:氏名(所属)(右揃え)、次の行に演者:氏名(所属)(2番目以降の演者については「演者」を省略し、改行して氏名(所属))、次の行から企画内容を書いて、全体を1頁にまとめる。
3.応募される方へのお願い
応募に際して、以下の点につきまして予めご了承ください。
・発表日や時間帯について、原則として応募者の希望を受け付けることはできません。
・予稿集の印刷にあたり、応募者による校正の機会はありません。
・学会年会費は必ず応募締切日(5月31日)までに納入しておいて下さい。
・応募に際しては必要事項をMicrosoft Wordファイルにまとめて提出下さい。PDFファイルで提出しないで下さい。
4.大会のオンライン化の可能性について
新型コロナ感染拡大対策として、大会をオンライン化する可能性があります。オンライン化の有無は、6月中に判断して会員に周知する予定です。ただし、オンライン化した場合も、個人研究発表、公募ワークショップ、大会シンポジウム、特別講演は実施する計画です。応募に際しては、オンライン化する(Zoom等のオンライン会議システムを使用した発表になる)可能性があることも予めご了承ください。
5.送付先
大会事務局用メールアドレス E-mail: 40acjaperm@gmail.com
上記アドレスに送信できない場合は、下記にお問い合わせください。
〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9 横浜市立大学大学院医学研究科看護管理学分野
第40回日本医学哲学・倫理学会大会実行委員長 勝山貴美子
Tel:045-787-2750 (研究室直通)
以 上