1994 第12号

(論文)

1. 生命倫理の議論手続きと性選択出産 尾崎恭一
2. 動物実験論争の哲学的含意 松川俊夫
3. 医療倫理へのカント人格概念の適用の問題 服部健司
4. 医療と権力 馬込武志・村岡潔
5. 「脳死移植」議論と「社会的合意」の条件 森下直貴
6. パターナリズムの正当化論 谷本光男
(特別講演)
7. 哲学する医師について 土屋健三郎
特集 医学教育における哲学
(提言)
8. 医科大学自己点検・評価における一般教育の位置付け 山下博
(特別報告Ⅰ)
9. 医療や医学と,哲学や倫理や法学などとの間を,いかにして狭めるか 品川信良
(シンポジウム)
医学教育における哲学の在り方 司会…杉田勇
司会…伊藤幸郎
10. —哲学者の立場から(1)— 岡田雅勝
11. —哲学者の立場から(2)— 岡本天晴
12. —医師の立場から— 平山正実
13. —法学者の立場から— 平野武
(特別報告Ⅱ)
日本医学哲学・倫理学会代表団訪中報告 五十嵐靖彦
●日本学術会議だよりNo.33 第15期最後の総会開催される
カテゴリー: 学会誌 パーマリンク