(論文) |
1. | 医療の倫理の人間学的基礎 | 堀田輝明 |
2. | パターナリズムの適応と限界—退院請求事例の文責を通して— | 平山正実 |
3. | ターミナルケアに宗教的援助は不要か | 山本善次郎・坂本堯・高橋勝 |
4. | 人はいつ死ぬのか—死の再定義・判定を巡る諸問題— | 澤田愛子 |
5. | シュリング「生命」論と医学—アルプレヒト・フォン・ハラーとアンドレアス・シュラウプー | 長島隆 |
6. | メディカル・ヒューマニテイーズきょういくにおけるバイオエシックスの理念—米国の医学教育をめぐって— | 大林雅之 |
7. | ダウン症候群児の手術を巡る倫理的問題 | 角田昭夫 |
(提言) |
他者の協力による生殖計画—法的,倫理的観点からの考察(ニュー・ジャージー州の「ベビーM」のケース)— | スチュアート・F・スピッカー(酒井明夫訳) |
(特別講演) |
自然との関係における医療・法・人格 | 矢崎光圀 |
死の定義をめぐって | トリストラム・エンゲルハート,Jr |