第30回 日本医学哲学・倫理学会大会 | ||
大会テーマ: | 大災害時の医療・介護と倫理 | |
シンポジウムテーマ: | 東日本大震災に直面して | |
会期: | 2011年11月5日(土)、11月6日(日) | |
会場: | 東京大学(本郷キャンパス) | |
大会長: | 清水哲郎(東京大学) | |
実行委員長: | 黒須三惠(東京医科大学) | |
参加費: | 事前申込み(会員) 3000円(10月24日まで) 当日参加費(会員・非会員とも) 4000円 学生(非会員) 1000円 特別講演・シンポジウムのみ参加(非会員) 1000円 |
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─── 大 会 日 程 ─── | ||
〈会場案内〉
A会場 :法文1号館2F 214 |
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11月5日(土) | ||
8:30~ | 受付開始 | |
8:50~9:00 | 開会式 | |
挨拶 大会長・学会長 清水哲郎(東京大学) | ||
9:10~12:00 | 研究発表 | |
A会場 | B会場 | C会場 |
9:10~9:40 A-1-1 | 9:10~9:40 B-1-1 | 9:10~9:40 C-1-1 |
ユネスコの生命倫理教育コア・カリキュラムの特徴と課題ーわが国において活用するためにー | Subjectsからparticipantsへの困難な途―臨床研究倫理指針再考(仮題) | 生命倫理の方法論としての合意形成論 |
黒須三惠(東京医科大学) | 浜田正(首都医校) | 坪井雅史(神奈川大学) |
座長:清水良昭(明海大学) | 座長:奈良雅俊(慶応義塾大学) | 座長:横野恵(早稲田大学) |
9:45~10:15 A-1-2 | 9:45~10:15 B-1-2 | 9:45~10:15 C-1-2 |
視聴覚教材を用いたケーススタディによる医療倫理教育実践 | チーム医療を促進するための要因に関する研究―東日本大震災における実例をもとに― | 患者―医療者関係における医療情報の<交換>の問題について |
金山昭夫(桐生大学) | 勝山貴美子(横浜市立大学) | 村岡潔(佛教大学) |
座長:浅井篤(熊本大学) | 座長:遠藤寿一(岩手医科大学) | 座長:カール・ベッカー(京都大学) |
10:20~10:50 A-1-3 | 10:20~10:50 B-1-3 | 10:20~10:50 C-1-3 |
小・中学校における生命倫理・医学哲学の授業実践の試み | 中長期的な震災支援における鍼灸の有用性 | CAM(Complementary and Alternative Medicine、補完代替医療)とリスク-生命の近現代史を記述するために- |
上野哲(小山工業高等専門学校) | 坂部昌明(森ノ宮医療大学) | 田野尻哲郎(東京大学大学院) |
座長:浅井篤(熊本大学) | 座長:遠藤寿一(岩手医科大学) | 座長:冲永隆子(帝京大学) |
10:55~11:25 A-1-4 | 10:55~11:25 B-1-4 | 10:55~11:25 C-1-4 |
医療現場で働く人びとを対象とした倫理教育モデルの提案 | 再考ー患者の自律と看護者の自律について | 「社会的入院」の存在から考える日本の精神科医療の倫理 |
森本誠一(大阪大学大学院) | 石川洋子(旭川医科大学) | 村松朋博(千葉大学) |
座長:長岡成夫(新潟大学) | 座長:小山千加代(東京女子医大) | 座長:水野俊誠(千葉労災病院) |
11:30~12:00 B-1-5 | 11:30~12:00 C-1-5 | |
看護者の主体性のありか | リスクとリスクの相克ー統合失調症の予防的介入に関する倫理再考 | |
守屋治代(東京女子医科大学) | 山崎真也(大阪府立大学大学院) | |
座長:小野谷加奈恵(城西国際大学) | 座長:水野俊誠(千葉労災病院) | |
12:00~13:50 昼食・休憩 | ||
12:10~13:40 評議員会 | ||
A会場 | B会場 | C会場 |
13:50~14:20 A-1-6 | 13:50~14:20 B-1-6 | 13:50~14:20 C-1-6 |
こどもに脳死臓器移植問題を教えるということ | マジックワードとしての「死生観」ーその文脈をめぐる批判的考察 | 臨床倫理コンサルタントに求められるコア・コンピテンシーとは?-英国の現状と宮崎大医学部における取り組みを踏まえて- |
山本史華(東京都市大学) | 安藤泰至(鳥取大学) | 板井孝壱郎(宮崎大学) |
座長:粟屋剛(岡山大学) | 座長:棚次正和(京都府立医科大学) | 座長:福山隆夫(東京慈恵会医科大学) |
14:25~14:55 A-1-7 | 14:25~14:55 B-1-7 | 14:25~14:55 C-1-7 |
認知症高齢者の「見守られる権利」とロボエシックスの課題 | エホバの証人による輸血拒否の理由が宗教的とされることの意義 | 意味論的生命観の行方 精神医療の社会モデルをめぐる一考察 |
山崎竜二(北陸先端科学技術大学院) | 加藤穣(大阪大学大学院) | 小田桐拓志 |
座長:宮下浩明(岡山済生会総合病院) | 座長:棚次正和(京都府立医科大学) | 座長:江黒忠彦(帝京平成大学) |
15:00~15:30 A-1-8 | 15:00~15:30 B-1-8 | 15:00~15:30 C-1-8 |
MCIという概念をめぐって | スピリチュアルケアとしての病棟内内観の可能性と課題 | 〈医学的人間学〉の根本概念 |
樫本直樹(大阪大学) | 杉岡良彦(旭川医科大学) | 丸橋裕(兵庫県立大学) |
座長:宮下浩明(岡山済生会総合病院) | 座長:福田誠二(聖マリアンナ医科大学) | 座長:江黒忠彦(帝京平成大学) |
15:40~16:10 記念講演 石渡隆司(本学会名誉会員・岩手医科大学名誉教授) 「本学会草創期の回顧と、今後の活動に期待すること」 |
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16:15~17:15 基調講演 鬼頭秀一(東京大学教授) 「ポスト3.11の生命環境倫理 ─福島第一原発事故を踏まえてその構造的な枠組みを問う」 |
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17:40~19:30 懇親会(第二食堂) | ||
11月6日(日) | ||
8:30~ 受付開始 | ||
9:00~11:50 研究発表 | ||
A会場 | B会場 | C会場 |
9:00~9:30 A-2-1 | 9:00~9:30 B-2-1 | 9:00~9:30 C-2-1 |
生殖補助医療における患者の倫理観と葛藤 | 動物の感染症の倫理的問題の検討 | 医療における隠喩の役割 |
門尾三城子(大阪大学大学院) | 安部彰(総合地球環境学研究所) | 岩倉孝明(川崎市立看護短期大学) |
座長:永田まなみ(熊本大学) | 座長:松島哲久(大阪薬科大学) | 座長:丸橋裕(兵庫県立大学) |
9:35~10:05 A-2-2 | 9:35~10:05 B-2-2 | 9:35~10:05 C-2-2 |
日本における受精卵着床前遺伝学的診断(受精卵診断)導入をめぐる論争 | 性格の操作から見るエンハンスメントの倫理的問題点について | ハンス・ヨナスの責任概念の形成過程に関する一考察 |
利光恵子(立命館大学大学院) | 佐藤岳詩(日本学術振興会) | 山本剛史(慶応義塾大学) |
座長:永田まなみ(熊本大学) | 座長:村岡潔(佛教大学) | 座長:丸橋裕(兵庫県立大学) |
10:10~10:40 A-2-3 | 10:10~10:40 B-2-3 | 10:10~10:40 C-2-3 |
配偶子ドナーの保護と権利について | 中絶胎児利用に対して、何を理由に同意がなされるのか―イギリスの研究より | 物語と自己、人格 —ナラティブ説の理論的考察と実践倫理における意義— |
遠矢和希(日本学術振興会) | 加藤太喜子(岐阜医療科学大学) | 林禅之・松井祥子(東京大学) |
座長:奥田純一郎(上智大学) | 座長:村岡潔(佛教大学) | 座長:朝倉輝一(東洋大学) |
10:45~11:15 A-2-4 | 10:45~11:15 B-2-4 | 10:45~11:15 C-2-4 |
流産予防目的の胚生検型PGDと極体診断型PGDに関する倫理学的考察―PGDは命の選別行為か | iPS細胞時代の再生医療の可能性と限界 | 人間の生存はどこまで社会に依存するのか ~ジョセフ・ラズにおける『善き生』と価値論をめぐる一考察 |
児玉正幸(鹿屋体育大学) | 伊野連(慈恵看護専門学校) | 遠藤耕二(三原看護専門学校) |
座長:坪井雅史(神奈川大学) | 座長:宮越一穂(南大阪病院) | 座長:朝倉輝一(東洋大学) |
11:20~11:50 B-2-5 | 11:20~11:50 C-2-5 | |
再生医療分野の臨床研究における被検者保護について:therapeutic misconceptionの問題を中心に | 脳神経科学と自由意志 | |
岩江荘介(医薬基盤研究所) | 樫則章(大阪歯科大学) | |
座長:宮越一穂(南大阪病院) | 座長:前田義郎(産業医科大学) | |
12:00~13:00 昼食・休憩 | ||
13:00~14:20 総会 | ||
14:30~17:00 シンポジウム「東日本大震災に直面して」 大塚耕太郎(岩手医科大学神経精神科学講座・講師) 桑田美代子(青梅慶友病院看護介護開発室・室長) 西村 高宏(東北文化学園大学医療福祉学部・准教授) |
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17:05 閉会式 | ||
大会前日の日程 | ||
11月4日(木) | ||
15:00~17:00 理事会 | ||
17:30~19:30 医哲Café・臨床倫理ケア研究会(国内学術交流委員会・研究委員会共催) テーマ「臨床倫理コンサルテーションの現状と今後の課題」 |
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連絡先 〒160-8402 東京都新宿区新宿6-1-1 東京医科大学生命倫理学教室内 第30回日本医学哲学・倫理学会大会事務局 電話:03-3351-6141 内256 E-mail:メール:itetsu30kaitaikai@gmail.com |
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大会実行委員 朝倉輝一 岩倉孝明 江黒忠彦 冲永隆子 尾崎恭一 勝山貴美子 小出泰士 小館貴幸 小松楠緒子 清水良昭 坪井雅史 中澤武 福田誠二 船木祝 浜田正 皆見浩史 皆吉淳平 宮嶋俊一 宮下浩明 森禎徳 山本剛史 渡邉智寛 浅見昇吾(学会事務局長) |
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