研究委員会

第15回学会賞(2021年度)について

次に紹介する著書1編に学会賞が授与されました。


宮坂道夫著『対話と承認のケア ― ナラティヴが生み出す世界』医学書院、2020 年

学会賞授賞理由

本書は、ナラティヴに関する多様な議論と実践を、歴史や哲学の議論を踏まえて、明快に論じられた好著である。「実在論」と「構築論」という切り口で独自の仕方で論点を整理され、ナラティヴがケアとして成⽴する根拠と対話実践への協働の姿勢が求められることを、説得性をもって論じられていた。著者が立てた仮説、そして問いに対して、各章で丁寧に応じられており、構成の一貫性、及び示唆に富んだ考察が高く評価された。


 

第16回学会賞(2022年度)候補者の推薦について

会員が刊行した著書(単著)に関し、日本医学哲学・倫理学会「学会賞」の候補となる書籍を推薦頂きたく、よろしくお願いいたします。推薦は、自薦・他薦を問いません。
期日までに以下の情報等をお送りください。
1)対象期間:2021年1月~12月に出版された書籍
2)送付情報:著者、書名、出版社、出版年月
※なお、書籍は可能な限りご寄贈ください。

・連絡・送付先住所:

〒116-8551
東京都荒川区東尾久7-2-10 東京都立大学健康福祉学部
日本医学哲学・倫理学会
研究委員会委員長 西村ユミ
e-mail: yumin(a)tmu.ac.jp

※迷惑メール防止の観点より@マーク箇所を(a)へ置き換えて記載しております。(a)は@に置き換えてください。

・応募締切:

2022年7月31日


第14回学会賞(2020年度)についての情報は下記URLの遷移先でご覧頂けます。
https://itetsu.jp/main/?page_id=2731


【研究委員会について】

研究活動委員会では、医学哲学・倫理学会賞の選考規程の見直し、選考基準及び方法の検討を行います。

2020総会-2022総会の委員

委員長:西村ユミ
委 員:小出泰士、榊原哲也、霜田求、竹之内裕文、平山陽示、藤野昭宏、堀田義太郎